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出版相談

Question 1 制作でこころがけている点
Question 2 猫の魅力を一言で言うと!
 ※[answer]か画像をクリックすれば、作家のコメントに飛ぶことができます。

市川あずさ[answer]
一瀬尚美[answer]
小倉泉美[answer]
Kazumi[answer]
       
菊池利彰[answer]
鞍谷惠美子[answer]
佐山泰弘[answer]
篠原滋生[answer]
       
松風直美[answer]
出町千鶴子[answer]
蜂谷和郎[answer]
保木口尚美[answer]
       
細田愛由美[answer]
細山田匡宏[answer]
松本央子[answer]
吉田キミコ[answer]
       
市川あずさ
Q1
つくる時は気持ちが穏やかな時に。
どんなに時間がかかっても、納得のいくまで手を止めない。
Q2
柔らかさ。
毛並みの、身体の、性格の、ひたすらしなやかな猫が好き。

一瀬尚美
Q1
ピュアな好奇心と心の目で、猫それぞれの個性を目力として表現しています。
また、私独自のViViDな色使いで、ご覧になった方が癒され、元気になって頂けるように描いています。
Q2
美しく、知的なパートナー

小倉泉美
Q1
画面の中の猫が心地よくいられる空間をイメージして制作しています。
その場の風や湿度、香りや音などを猫と一緒にまた猫となって感じて頂けるような制作作りを心掛けています。
Q2
野生を忘れずいるところ

Kazumi
Q1
よく題材として描いているオオカミや大型の野生ネコ類は今、絶滅の淵に立っています。
人類の生活の影でひっそりと姿を消してゆく種類がある事をより多くの人に意識してほしい…。
少しでも彼らの置かれた現状を知ってほしい…作品を制作する背景には、この思いが常にあります。
自然な仕草や、身体のしなやかさ、柔らかさの中に力強さも表現したいと思っています。
骨格の上に筋肉があり、表皮が乗ってる…被毛の波打ちで躍動する筋肉まで見えるような…。
常に意識している点です。
また、描きたい動物たちの温もり、木の肌の暖かさも一緒に伝わるような、思わず触れて見たくなる作品作りを心がけています。
Q2
猫に転んで20数年、保護して育てた子は数知れず…。
それぞれの個性感性を持ち、今だ強烈な魔力で放しては頂けない。
異種族に愛される喜びを与えてくれる、美しい魔物。
その瞳の深淵を覗き込んでしまったら、陥落する他はない。
ないでしょう!! もちろん!!

菊池利彰
Q1
基調色を大切にして、統一感が出るようにしています。
Q2
フォルムの美しさ。

鞍谷惠美子
Q1
猫はポーズと「瞳が命」だと思って制作しております。特にあの眼差しで見つめられたら私は、コロリです。多分一生見つめてもあきません。その様な「瞳」を目指し現在奮闘中です。
Q2
人間と猫の結婚が認められていたら結婚しています。でも浮気されますね(笑)。

佐山泰弘
Q1
「猫の気持ち」が感じられるような作品をつくっていきたい。
Q2
そこにいるだけで、周りの空気をほっとさせてくれるところ。

篠原滋生
Q1
最近は、私小説に、自らの日常を綴る様な作風に変わって来ています。マンションの入口に咲き落ちる、牡丹の花に心を奪われたり。カーテンの陰影が丘の連なりに見えたり。ベランダから見える月を愛でたり。そんな日常ですから、おのずと猫がいるわけです。私にとって「猫」とは、自分自身であり、家族であり、恋人でもあるのです。
Q2
ラブリー!

松風直美
Q1
切り絵という手法をたまたま使ってますが、それにこだわりすぎず絵として面白いものを目指します。
美しさを共有できるような作品を作ってゆきたいと考えています。
Q2
命を毛だまにしたら、こういう形になるのだろうと思わせてくれるところです。

出町千鶴子
Q1
心がけていることは特にない。
夜明けとともに日暮れとともに、四匹の猫たちと共に、呑気に在るがままに絵を描く毎日。
いつでも何処にいても、毎日が楽しい。特に、夏は日が長くて得した気分。
ただ今、心光寺さんの涅槃図に取り組んでいる。
猫たちのごろごろの大合唱の応援に感謝。
Q2
「自由」

蜂谷和郎
Q1
木を彫って彫刻をしていますが、製作中は彫刻をしないように自分と戦っています。
Q2
人間に置き換えやすいところ。

保木口尚美
Q1
自分自身が楽しんで描く事。
楽しんで描けた作品ほど、色彩も表情も生き生きとしていると感じます。
Q2
癒される! !
知れば知るほど奥が深い。

細田愛由美
Q1
心掛けていることになるのかわかりませんが、とにかく納得がいくまで制作を続けます。
制作活動は、毎日の生活の中で、例えば、ご飯を食べるように自然に存在している行為ですので、そこで生まれる作品は自らを映し出したものであり、自分の心と向き合うのでもありますので、自分の気持ちに忠実にまっすぐに向き合って制作をしています。
Q2
猫は小さい頃からとても特別な存在でした。田舎だったので身近にたくさんいましたし、よく、子猫を拾ってきて本当の親友のように過ごしてきました。
PUN(今、家にいる猫)も9年前、どこからともなくやってきていつの間にか家の中で過ごすようになったのですが、何か運命的なものを感じないではいられないのです。そして、一緒に生きている「今」は、かけがえのない時間なんだと思うと、また、愛おしくてたまらなくなります。

細山田匡宏
Q1
あるがままに創造することです。
Q2
一言では現せないから猫も猫アートも無限なんだと思います。

松本央子
Q1
魂が表現できる作品作りその魂も修行、研鑽中。
Q2
「存在」そのものが魅力。
いてくれるだけで幸せ。

吉田キミコ
Q1
〆切り日が迫り、時間に追われて、描くのでは無く、ゆとりを持って、ゆったりとした気分でと心がけているが、いつも追い込まれての制作になってしまう。
しかし集中力は追い込まれると高ぶるもので、まるでその時間に酔っているかの様だ。しかしその後の脱力感に疲れ、次回からはきっと!とこのくり返しは死ぬまで続くだろうか。
Q2
猫と同居している頃、あの目で語られるとドキッとする。
ペットではない「私の相棒だ!」同居人だ。
だからこそ一緒に暮らせないのだ。解っておくれ。
愛するキミよ!

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編集後記

表現方法は皆さん個性的で異なりますが、制作に対して、そして猫に対しての熱い想いは変わらず、素晴らしい展示でした。