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人気イラストレーターにインタビュー

人気イラストレーターに聞いてみました!最終回、トリを努めていただくのは、国内外問わず大活躍中の秋山孝さんです。「イラストレーションってなんだろう?」そんな原点をもう一度考えてみたくなる、貴重なお話を伺う事ができました。

新潟県長岡市生まれ。東京都在住。多摩美術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。名誉芸術学博士。多摩美術大学教授。ヘルシンキ国際ポスタービエンナーレ'97栄誉賞、イタリア・コーニュ国際自然映画祭'99ポスター指名コンペ一席、第10回国連賞・優秀賞など他多数。

Q1.仕事を得るために、何か特別な営業活動などはしていますか?
していません。そもそも営業活動に特別というものはありません。
Q2.イラストレーターに必要不可欠な要素はなんだと思いますか?
全知全能。あらゆることに知識がなければならない。
Q3.イラストを描くうえで、モデルはありますか?
ありません。

Q4.今のテイストに落ち着くまでに、改善した点はありますか?
1:描写すること(20代の頃)
2:イメージをリアルに表現すること
3:イラストレーションがどうあるべきかを悩みました
4:メディアについて悩みました
5:経済や人間のコミュニケーションについて考えました
6:自分にとってイラストレーションはどのようなものなのかと考えました
7:その結果として今の自分のイラストレーションになったのです

- Peace -

Q5.クライアントか ら求められる要素について教えて下さい。
僕が主張し、クライアントがそれについてくる。クライアントから求められることは、全くないです。
Q6.これまで一番大変 だった仕事は何ですか?
いつもどんな仕事でも大変です。
Q7.クライアントへ 自分の作品のPRするポイントは何ですか?
自分がどうあるべきかを考えることでしょう。僕は、僕の作品を見て感動をする人たちと付き合う、それだけです。


Wild Life-Help

Sick-The Earth

Q8.イラスト作品の 制作期間を教えて下さい。
一生。継続して描いているので、個々の仕事を一つの仕事として考えていません。
Q9.これから挑戦して みたい仕事や作品のテイストはありますか?
死ぬまで一生、研究すること。僕にとってイラストは一生やっていくものですから。

Q10.現在、イラスト レーターを目指している人へアドバイスを下さい。
一生懸命勉強して、ありとあらゆる物事を知って下さい。今のイラストレーターの弱点は何も知らないことです。もっと勉強してみて下さい。

秋山孝の作品集

広告の中でも花形とされるポスターに使用された作品をメインに収載。「言葉よりも伝わるコミュニケーション」として、秋山孝のメッセージがつまっています。

秋山孝の作品について
地球環境・文化・社会問題・反戦などのテーマを独特の風刺とユーモアを織り込み、強烈なメッセージとして表現する秋山孝のポスターは、タイトルを聞かなくてもメッセージがはっきりと伝わってくる。このようなコンセプチュアル・イラストレーションは、言葉の壁を越えて、よりストレートに、そしてスマートに、見る人へ感動を与えている。 最近の活動について ※インタビュー当時の情報です
 秋山 孝展〜ザ・チャレンジ〜:9/27〜10/15

1987年から2002年にわたる16年間のカレンダー原画を展示する展覧会です。世界の旅やチャレンジをテーマとしたペンと水彩を使ったイラストレーションの原画です。初めてお見せするもので、約240点の中から選んだチャレンジシリーズの一部を展示いたします。是非お立ち寄り下さい。※>新潟日報に紹介されました

 秋山孝公式HP :http://www.tamabi.ac.jp/gurafu/akiyama/

視覚言語としてのイラストレーションの役割がますます重要になりつつある今、伝える側となるイラストレーターの役割も重要になってきています。イラストレーターに必要不可欠な要素=全知全能であること。表現者としてはごく自然な要素ですが、ハッとさせられるコメントでした。「表現する事」「伝える事」それぞれを満たしている秋山さんの作品は、多くの人の感動・共感を呼んでいます。今回は最終回に相応しく、イラストレーションに携る全ての人に読んで、考えて頂きたい記事となりました。とてもお忙しいお仕事の合間に貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。