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中山隆右 アーティストの声

1949年 群馬県桐生市生まれ
1976年 多摩美術大学絵画科版画専攻修了
1984年 第11回イビザ国際版画ビエンナーレ展
1986年 第11回クラコウ国際版画ビエンナーレ
2003年 北京国際版画ビエンナーレ展(中国)
2008年 孔版画の魅力展(日本)

現在:日本版画協会会員、多摩美術大学非常勤講師ほかNAL発表


制作のテーマ

 私の作品の制作のテーマである『スペクトラム シリーズ(光譜)』は、視覚では見えない光を表現しています。そのように表現することで、画かれたスペクトラムは無限の空間を予想させる効果があります。スペクトラム シリーズを制作することは、常に私自身の存在を確認する作業でもあると思っています。

作家活動以外の別の顔

 作家活動としてシルクスクリーン版画を制作するほか、マスコミの仕事もしており、それらは日常生活の一部でもありますが、それぞれの仕事を同時に見せる機会が今まではありませんでしたので、今回は制作のテーマでもある「スペクトラム シリーズ」以外の文学界の挿し絵、文芸誌「群像」表紙画の一部を混ぜて展示をしました。作家活動以外の別の顔をご覧いただければと思います。

今後の活動展開

 現在作品制作の延長で、私の企画立案した「NBC国際シルクスクリーン版画ビエンナーレ展」も今年度第2回目が開催されます。今現在準備進行中であり、作品制作の意欲に気持ちが高ぶります。それは、「版画」を普及、発展させるためにも、また版画家を目指している若い作家達のためにも、この展覧会を成功させることが使命だと感じています。また私自身の制作のテーマである「スペクトラム(光譜)」を確認するよい機会でもあると思っています。

  作品一覧

「ぶるうらんど」
¥16,800


ソーラープレート版画作品ひとつひとつに
込められたメッセージが感じられます。

「SPECTRUM-G1」
¥42,000


視覚には見えない光が
作品の中に描かれています。

「冬華」
¥44,100


色彩の鮮やかさに
はっとさせられる作品です。

シルクスクリーン版画以外の作品を多く展示しており、作家の生活の一部が垣間見られるような作品の数々をご覧いただければと思います。

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