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コメント 花を見ていると、とても優しい気持ちになります。 そして今回、花と女性をテーマに作品集を作りました。 花の中でも、私は蓮が特に好きで、毎年夏の朝早くにスケッチをしに出かけたものです。 夏の朝の光景が夢の入り口となり、少女は風や小鳥達と言葉を交わし、花はこぼれ落ちる雫をきらめかせ、再びイメージの世界で咲き始めるのです。 昔からいろいろな場面で、人の心を慰めたり祝福してくれる花。 自然科学の発達で、多くの夢が壊された現代でも、人が花に気持ちを託すのは何故でしょう。きっと未来に住む人たちもそうであるように、花が咲き、木々の間を 鳥が飛び交う景色が地上に続くことを、願っています。そして、この本を手にされた方と夢の世界を共有できたら嬉しいです。
 
箕原真寿美 略歴 1956年 神奈川県に生まれる 1978年 清泉女子大学 国文科卒業 1985年 二紀展初出品(以降1993年まで連続出品) 1994年 現代童画会展 新人賞 1995年 現代童画会展 奨励賞 1997年 第1回個展(銀座ギャラリームサシ) 1999年 現代童画会展 会友奨励賞、第2回個展(銀座ギャラリー喜久田) 2001年 第3回個展(銀座ギャラリームサシ) 2004年 第4回個展(横浜ギャラリーダダ) 2005年 第5回個展(銀座ギャラリームサシ)、「アーティストが表現する花」出版記念展(ART BOXギャラリー) 2008年 アーティストが表現する花展(ART BOXギャラリー)
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