蓮本 幸 / Hasumoto Miyuki

コメント

版画旅行に出たものの、折り悪しくか、幸いか鈍行に乗り合わせ、アチコチ途中下車するうちに、デッサンが面白くなり、百分とか百二十分で完了と言うキレの良さが嬉しいものであう。所で木版凸版たるや彫れども、彫れどもです。
凹版はスピード感が楽しめるものです。今、現在、制作中の木版リトグラフは、版木に直接、ヌードなら百二十分で一気に描き上げていくのですが、これは可。

略歴

1944.1.2.東京、武蔵野美術短期大学、武蔵野美術学園版画科、川上画廊、ギャラリー絵夢、ギャラリ日吉、ギャラリアクト、世田谷美術館区民ホール、等、アートナウカナザワ北陸中日美術展、春陽会、版画部、新人（1回）、奨励賞2回、絵画部、奨励賞2回、中華民国国際素描展両部門、HumourandSatireintheArts両部門（版、絵画）、日本版画協会準会員、春陽会、版画部会員、絵画部会友