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今回ご登場いただくイラストレーターは、米山岳夫さん。

日常の一こまを、優しく素朴なタッチで描く米山さんのイラスト。
ほのぼの系のイラストが大好評!

千葉経済季報の表紙でも、すっかりおなじみとなった米山さんに、仕事のこと、イラストレーターになったきっかけなどをお伺いいたしました。

 
Q1.『NEW Illustrators FILE』掲載後の反響はいかがでしたか?

雑誌『ちば経済季報』の表紙イラストのお仕事をいただくことができ、現在も連載中です。自分の作風を多くの人に知っていただく貴重な機会になったと思っています。
  米山岳夫
略歴:1973年東京都生まれ。
2003年グループ展開催。
2006年〜『ちば経済季報』表紙(連載)。
雑誌・WEB等、様々な媒体向けに制作しています。

Q2.その他に、仕事を得るために特別な営業活動はしていますか?
コンテスト等への応募を継続して行っています。
 
Q3.作品を制作する上で、気をつけていることは?
クライアントの求めていることを理解し、雑誌の読者など、イラストを見る人のことをイメージしながら、より良い表現ができるよう心がけています。
また、設定された納期を守ることには特に注意しています。
 
Q4.イラストレーターになるまでの道程を教えてください。
デザイン関係の仕事も行いつつ、イラストを描き、営業やコンテストへの応募などをしてきました。

   
 
Q5. 2006年より季刊誌『ちば経済季報』の表紙イラストを担当されて現在も連載中ですが、この3年間を振り返っての率直な感想と、表紙絵の醍醐味並びにご苦労されている点などもお聞かせください。
表紙は、雑誌の顔とも言え、多くの人の目に触れる部分ですので、そこに掲載するイラストを制作するのは非常にやりがいのある仕事だと思っています。毎号入れ替わる雑誌の中身に合わせながら、さらに季節感なども盛り込み、一定の変化をもたせるよう努めています。
 
Q6.自分がイラストレーターとして、モットーとしていることがあれば教えてください。
「伝えたいことをわかりやすく」を心がけています。
 
Q7.影響を受けたアーティストや物事はありますか?
様々なことから影響を受けていると思うので、特に挙げるのは難しいです。身の回りの物、日常の風景、映画、テレビなど様々です。
 
Q8.これまで、一番大変だった仕事は何ですか?
画面全体に細かい書き込みが必要な仕事があり、苦労しました。


■主な画材:


Macintosh、水彩、鉛筆、ペンなど。
■制作期間: 作品によりますが1〜3週間です。相談させてください。
■データ入稿: 可能です。
■今後挑戦したいこと: これまで日常的な人々の営みを中心に描いてきました。今後は、描く対象を拡げ、異なる画風にも挑戦していきたいです。
■クライアントに一言: 制作前にイメージを十分共有した上で、より良い表現をしていきたいです。よろしくお願いいたします。
   
イラスト制作依頼



エージェントより

雑誌『ちば経済季報』表紙イラストが現在も好評連載中の米山さん。
「自分の作風を多くの人に知っていただく貴重な機会になった」と、新しい感性で多彩なアートワークに取り組まれています。

『NEW Illustrators FILE』への作品掲載がきっかけで、雑誌の作り手と読者を結びつける“顔”となる雑誌の表紙イラスト連載という大役を掴みました。
米山さんは日常の生活風景や仕事風景のイラストをメインに、現在雑誌・WEB等様々な媒体で活躍中です。

今後の抱負は、「描く対象を拡げ、異なる画風にも挑戦していきたい」とのこと。 今後の更なる活躍が楽しみな米山さんの新たな作品展開に目が離せません。
 
 
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