2.その他特別な営業活動はしていますか？
おもだったところに作品ファイルを送ったりしています。
Q3.今のテイストに落ち着くまでに、改善した点はありますか？
以前のテイストより少しファニーな感じにしました。

Q5.線のかすれ感に特徴があるようですが、何か特別な技法はあるのですか？
特別な技法というのは特にありませんが、荒目の紙を使用しざっくりと塗るようにしています。
Q6.影響を受けたアーティストや物事などはありますか？
灘本唯人さん、原田泰治さん、トーマス・マックナイトさん等。
Q7.クライアントから求められる要素について教えて下さい。
わりと自由に描かせてもらっています。

Q10.これから挑戦してみたい仕事や作品のテイストを教えて下さい。
カレンダー等やってみたいですね。作品のテイストについては、あまり器用な方ではないので、今のものを少しずつ進化させていこうと思っています。

現代日本のイラストレーションの頃からおつき合い頂いている川崎篤さん。本文にもあった通り、その作風は少しづつですが、常に変化しつつも「川崎篤らしさ」が失われる事はありません。これは、その時々のビジュアルシーンやニーズに、常に対応してゆかねばならないイラストレーター達にとっては大変重要で、なおかつ一番難しいポイントなのではないでしょうか。魅力的な女性、洒落た街並、センスの良い小物など、心地よいモチーフを確かな画力で独特のテイストに落とし込んでゆく彼のイラストレーションは、今後どのように進化してゆくのでしょうか？川崎篤さんのこれからの活躍に是非ご期待下さい。
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